25〜32

仮面ライダー電王 VOL.7 [DVD]
第25話:クライマックスWジャンプ
第26話:神の路線へのチケット
第27話:ダイヤを乱す牙
第28話:ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ


仮面ライダー電王 VOL.8 [DVD]
第29話:ラッキー・ホラー・ショー
第30話:奥さん花火どう?
第31話:愛・ニード・侑
第32話:終電カード・ゼロ!


10日くらい前には見たんだけど微妙に書く時間とかタイミングとか逃してた。
時間も経ってるのでそんなに長くないよ!(今までのが長すぎって話もあるけど!)




私がリアルタイムで見始めたのがちょうど30話からなのでこれで一周です。


…気になったことはいろいろありますけどー…某青い人贔屓の私的にはいよいよ本格的にキャラが崩れてきたのが気になって気になってwwwだってさぁ「ワン・トゥー!(エロい声)」とか「ビューティフォー♪(エロいk(ry」とか「磯の香りって言ってよ(えr(ry」とかさぁぁぁぁ…あとペンタロスの動きもいちいち可笑しいし花ウラないとかもきもちw(ryし、あとあとバイクのU良とかうまいこと指示出してたりしておぉかっこいいな!と思いきやメット外した瞬間メガネずれてるし…なんだろうね。ロッドフォームも全然出てこないしね!なんだろうねあのくうき!

まぁ一周と言いつつ実は青い人好きのくせに34話見逃してるので(当時はそこまで青贔屓じゃなかったけど、ね)早く9巻でないかなぁとwktkしているのですがその前に劇場版公開ですね。なんかあちこちで試写とか電キバ祭りのレポを見るのですがいろいろ見て回っているとジャニヲタのレポ力ってすごいんだな…とちょっと違う方向で関心しそうになるZE。そしてお手ふりでテンションMAXになる各方面*1のファンの方を見てジャニヲタはもっとお手ふりのありがたみを知るべきだともっと関係ないことも思ったとか思ってないとか。


…話ズレた。


7巻は基本的に劇場版スピンオフとてんこもりって感じでしたね。これは本当に劇場版を見ないと何がなんだかわからんことになってますな。てか展開的にかーなーり重要なてんこもりの前フリが劇場ってのがまた…ズルいっつーかうまいっつーか。オーナーの説明はだいぶ軽かったけど、一応あの消滅までのくだりは劇場版前半の「繋がりが切れた」ってところからずっとつながってる…のかな?それとも記憶喪失は直接的には関係なくて単に過去から良ちゃんを集める→クラマックス無理矢理揃い踏み!がマズかったのかしら。まぁいいか。正直劇場版連動は話としてはあんまり進まないので面白くはなかったのですが、評判通り28話が傑作すぎたので良しとします。なんかこう、笑うのも泣くのも一筋縄じゃいかないところが非常にこの作品らしいですよね!河原の特訓独白とかは20話並みの名セリフ…というか、耳に残るセリフかな、個人的には。

「みんなのいるデンライナーが、好きみたいなんだ、僕」

私なんかは後からずばばばーっと見ているのでたかだか1か月ほどですが、リアルタイムだと半年くらいあるもんねー。そりゃ良ちゃんも見てる側も愛着湧くよねって思うし。ハナちゃんもジークのあたりからイマジンそのものに対する敵対心は薄れてるし、いろんな意味で丸くなってきてるけど、良ちゃんってあんまり内面をさらけ出さないからたまのこういう独白が良いなぁと思う。ただこの辺、物語そのものの中でのイマジンって存在を考えるとすごく甘い話ではあるし、その甘さが後半のあれやこれやの原因ではあると思うんだけど…ね。

笑える部分はもちろん高岩さんです…えぇもうすごいね!事前にちょこちょこ調べた感じだと「高岩劇場」という評があって内心「???」って状態だったのですがなるほど納得。これ8巻の29話冒頭の良ちゃんもそうだけど、ひとり5役やってるからこその荒業ですよね…ほんとおふたりとも天才すぐる…だからわたし佐藤くんがこw(ry一応、モモは肩ぐるぐる、ウラは指いじり、キンちゃんは腹ぽーん、リュウタはステップと特徴的な動きはあるにせよあの動きの切り替えっぷりは、ねぇ…すさまじー…っつーか劇場版の予告に出てたのがてんこもりなのでいろいろ期待してるんですがどうなんですかね。なんでわざわざ最終形態のライナーじゃなくあえてクライマックスなのか気になるっつーかそれ相応の理由があるのかどうか気になってるんですが。


8巻はほぼ侑斗のターンですね!っていうかぶっちゃけこのあたりから話の主軸が侑斗含めた桜井家に移行している感があるんだけど・・・なんか良ちゃんの話は消滅→てんこもりのくだりで一度完結してしまってるというか。ライナーとかも良ちゃんの成長というより不可抗力だもんな…5巻あたりで感じられた良ちゃんの孤独もてんこもりを経てしまったことですっごく薄れたし。あとびっくりしたのが、31話までお前全然侑斗の気持ち考えたことなかったのかよ!!っていう…*2そら登場のころのことを考えれば疑う気持ちもわからんでもないが、25話らへんでもしかして…的な描写があったにも関わらず徹底的に疑っていたのかおまえは、みたいな。なんか愛理さんもそうだけど、ほわほわしてるようで意外と頑固っぽい気はしてたけどちょっとそこはどうかと。なんかあの子愛理さんとかハナさんとかデンライナーの面々みたいな身内の人には優しいけどそれ以外にはたまに厳しいよね。ちょっと偽善ぽいとこはあるなぁ。まぁ良ちゃんの場合ある程度自分の融通のきかなさとかわかっていそうではあるけど。

あと31話はリュウタの「呼んでる!」も良かった!なんだかんだ良ちゃんから呼んだのここがはじめてなのねー。意地張っちゃってるのはよくないけど、でもあのがんばりってやっぱり初めて呼ばれたうれしさとか、期待されてることに対して返したいって気持ちもあったんじゃないかと勝手に推測してみたり。っていうかここのアントホッパー戦って、はじめて4人がしっかり結託した戦いだよね。見せ場侑斗に持ってかれてるからスルーするところだったけど。



あー…なんだかんだで長くなったなぁ。


死ぬほどどうでもいい余談だけどいまじんずのイメソン考えてたら「恋と弾丸」がウラにしか聞こえなくなってきた私の耳自重。

*1:声の人とか中の人とか

*2:いや確かに私この辺見てるけど当時ここまで何があったとか知らないしさ…