33〜36


仮面ライダー電王 VOL.9 [DVD]

第33話:タイムトラブラー・コハナ
第34話:時の間(はざま)のピアニスト
第35話:悲劇の復活カード・ゼロ
第36話:憑かず、離れず、電車斬り!


これでやっと全話制覇だぜ!



あと記憶の断片が一番残ってる&脚本つながりで龍騎から辿ろうかと画策中。
っていうかもう1,2巻借りてきたんだけどー!1巻は見たんだけどー!ヒロインって大事だなぁとつくづく思う。
そしてそうだ、私はナイトが好きだった。



(9巻感想文追記したよ)(5/2 2:30)


とりあえず見逃していた34話ですが、青い人出ずっぱりで超☆たのしかったです!あと電車戦もー。あれが例の「山手線攻撃」なのですね。なんで突然ギガンデスが大量発生するのかわかりませんが*1電車総動員の容赦ない感じは面白かった。*2ウラ本気!みたいな。キレてるときのちょっと低めの声は好きだったりする。そういや序盤はモモとケンカ中よく低い声出してたけど…でもあれほどじゃなかったっけか。しかし後の展開的にも大事だねこの話。私もここで「人助けとは違う」の意味がようやっとわかった気がする。時の運行は善意で救うものじゃなく、“守られて当然”のものなんだよね、たぶん。人、ひいては世界の存在の根幹にかかわることだから。って、これ結構最初から言われてはいたけどやっと実感として出てきたのか、ここで。今までは比較的さっくりと原状復帰してたしなぁ。でもこれ奥村さんが目を覚ますって保障もないしなぁ。あと普通に生きてればまぁ誰かしらの記憶には残るんだろうけど、そうでない場合も少数ながら想定されるわけで、そういう場合ってどうするんだろうね。最終回の桜井さんの件から考えるに、記憶持ってる人が完全にいなくなったら乗車もできないのかしら。うーん。一応ここから先の展開は知っているので、どうにもひっかかるポイントが多い。まぁリアルタイムで見てた時は前半を知らないので、細かいとこで見落としがあるだろうからもう一度見ないと正確なことは言えないんだけどさー。どの程度の記憶があれば存在が取り戻されるのか(1月5日の件とか)、イマジンが現れた事実と記憶との齟齬は起きないのか(カスミ草の話とか)、いろいろおかしいと思うんだけど。どうにもこのあたりの少しダークな部分を最終回はすべて勢いで吹っ飛ばしてしまった感があるよなぁ。まぁ実際勢いクライマックス過ぎて普通に見てる分には楽しかったのは事実だけど、冷静に考えると微妙だよねって言う。


あとはー、コハナちゃんが思ったより白鳥さんに似ててびっくりした。こんな似てたんだ。つかあたりまえだけど、映画の時点だと成長してるよね!まだ結構幼いもんこの時期。しかし環季ちゃんも途中参加で大変だったろうに、彼女のがんばりが結構カットされてて残念。
時にオーナーの忘れた方がいいことって伏線…なのか一応?


35,36話はキンちゃんも言ってましたが飛んだ記憶が軽すぎて違和感。そのせいもあってか契約者のエピソードとライダー側の絡みが異常に少なくてさびしい。まぁ人助けではないのでこの程度…と言ったら悪いけど、本来これくらい不干渉であるべきではあるんだろうけど。それにしても良ちゃん他人に無関心だなぁ…この辺の前半との差異はどう取るべきか。悪いとこが出てきちゃったのかね。
まぁでも35話は憑依体オンパレードでたのしかった!やっぱりM良はかくいい。私はモモにはかっこよくいてほしいのですよ!たとえ幼女に倒されようとも!モモはかっこいいって信じてる!U良の「ばぁん」はまぁこれリアルタイムでもぶっ飛んだけどね!ていうかよく考えたら私がウラに釣られたのってこれが一番の決定打な気がするって、随分と単純すぎやしないかい…orz。…っでも!でもデザインとか戦い方が一番好きなのもロッドだもんね!大丈夫だよね!ガワはキンちゃんが一番好きだけど!つかK良もある意味エロいね!んで傷触られたときのうぶな反応がたまらんです。私あれ見てキンハナがオフィシャルかとしばらく信じてた(真顔)
そういえばこの辺、モモに瞼があったのが衝撃だった…なんだろう、なぜか見てはいけないものを見てしまったようないたたまれない気持ちになったよ…


ライナーフォームに関してはどうもいろいろ大人の事情があるっぽいと耳にしたのですが本当でしょうか。まぁいいか。結果的に「未来は違う」伏線ちゃんと張れてるわけだしね。なんで過去に飛んだときだけ影響が出るのかは謎ですが、そのあたりは結局イマジンがなんなのかがきちんと説明されてない以上しょうがないかな。でも良ちゃんには言わないんだなぁ。リュウタはあんまり理解してないからともかく、宿主に対して甘いよなぁあのイマジンらは。なんだか過保護な兄みたい、とか疑似家族化したがるのは女子ヲタクの特徴ですねすみません。*3
いやーでも何度聞いても「電車斬り!」は笑う。そらいきなり「フルスロットルブレイク!」なんて言うわけねーけどww


てかいろいろと書いてたら長くなったけど、なんだかんだ一番印象に残ったのは佐藤・中村両名の芝居なんですけどね。ストーリーの進行上、28話で良ちゃんのターンがひと段落してイマジンの契約云々の比重が軽い分どうしても内輪のやりとりが増えるってのもあるか。ちゃんなかはほんとにうまくなってると思います。ら行はちょっと弱いけど、それくらいはまぁ愛嬌かな。ただ36話の橋の上はカード返すのちょっとあっさりすぎたけどなー。良ちゃんのタメが少ない。だってあんな頑固なのにあの子…やっぱりダブル変身はテンション上がりますけど。


次巻はカイ!すごい楽しみって気がする!(ネタがベタで以下略)

*1:というかギガンデスの発生基準がようわからんよねそもそも

*2:でも相変わらず遠隔攻撃時はレッコウ空気だよね!じたばたしててかわいい!(私は電車はレドームとレッコウは無条件で可愛がるよ!)

*3:個人的に理想はキン・モモウラ(双子)(一応モモ兄)・良ちゃん・リュウタって順番だと思うんだよねどうでもいいけど。お姉ちゃんを入れるとすればキンちゃんの次かなー。