自分備忘録

なんかぼちぼちパッションが出てきたおかげで(まぁ現実逃避とも言うんだけど)色々見てはいるんだが記録がおっついてない;

EPISODE YELLOW

いまいちよくわかんなかったというか私は本っっ当に海東さんに興味がないな!というのを改めて確認する結果になったような気がするぜ…ほんとによくわかんなかったのでDVD出たらもう一回見ます。
とりあえずウラちゃんは興奮しました!!映像的にもあの変身はカッコよかったなぁ。U海東はイベントだと2、3回見てるのにちゃんと映像化したのは何気に初ってのも可笑しいけどなぁよく考えるとwあと“ゲキジョウバン”は数足りないのは電王がないからですかね。つかダブルだって本来考えたらそこエターナルだろうよと思うけどまぁいいや。メタ構造ひどいw

少年社中「ネバーランド」@青山円形劇場(6/24)

昨年のロミジュリが好きで一応チェックはしてたんだけどタイミングが合わなくて結局10ヶ月ぶり…唐橋さんが劇研出身なのをおかげさまで初めて知りましたwそっかー早稲田か…。あと公演のちょっと前に劇団ブログに出てきてた女の子超見覚えあると思ったら平田薫ちゃんだったw完全に見落としてたw
面白かったは面白かった、というか運動量の多さ(によるスピード感とか躍動感)とか衣装のファンシーさとか色々好みなポイントはあるんだけど、話の内容としてはオチにいくまでのあとひとつふたつひねりが欲しいかなぁという気はした。つーかさ、あれを絶賛できる人はきっと演劇をすごく信じてる人なんじゃないかなとちょっと思ってはいる。遊びが仕事の劇団員…演劇が遊びだと、うーん…言ってしまえばさ、あのネバーランドって劇団なんだろうなと思うんだけど。そこが楽しい場所で、そこで遊べることが幸せだと信じるあるいは信じようとする無邪気さというか。ね。私だって信じてないわけじゃないんだけど、まぁその辺は後述するアリ天の方が心地よかった部分はあった。なんかね、ストレートなんだよね、社中の人たちはさ。まぁそうでないと劇団なんかやってないんだろうとは思うけどさwそれでも“時間は戻せない”とかシビアな要素が無いわけじゃなかったけど。
唐橋さんは普通にカッコよかったです。薫ちゃんも舞台は2度目らしいのでどうかなぁと思ってたけど普通にこなしてた。超かわいい。少女役だったけど、過剰に少女にしようとしてなかったところに好感。椎名くんもくっそかわいい。ていうかマジでほんとにピーターパン。似合いすぎんだろあの衣装…。あぁそうそう、私が見た日は井俣さんの髪飾りが落ちちゃった場面があったんだけど、それを拾った椎名くんがすごい自然なタイミングで台詞喋りながら井俣さんに投げてたの見て、カンパニーの信頼関係みたいなものを見た。ちょっと、おぉっ!と思ったぞあれ。劇団員の皆さんは10ヶ月前に一度見たキリな割にはちゃんと覚えてた自分にびっくりしたんだけど。いいなぁと思ったのはやっぱり井俣さんと、あと堀池さんかな。ありそさんはパリス侯爵の濃さが面白かったので今回はちょっと物足りないかなーと思ったけど、でもあの人も好き。んで今回は森さんがものっそ濃かったわけですけど、あれはやりすぎだろうwいやねあの役はもちろん濃い方がいいんでしょうが、それにしてもあれはちょっと内輪に行きすぎの濃さじゃね?まぁ…面白かったけどさぁ…wでも先にパンフ読んでたので、あの犬を森さんがやってると思うと頭から笑いが止まらなかったですすみませんw
うんそんで井俣さんは好きだしピーターパンもすごく良かったんだけどさ、ぶっちゃけ最後のフック船長が一番カッコよかったって言ったら怒られますか…あれほんと超かっこいいんだけど。ツボすぎてあれに全部持ってかれるかと思った…やっぱ不敵な笑みが良いですよなぁあの人。いや最終的にはホントにラスト、ピーターパンが飛んだ瞬間の画がすごく美しかったので、そのインパクトの方が勝りましたけどね。あぁいう画って映像だとありがちだと思うけど、舞台で、それも円形で実現しちゃうのがすごいよね。役者の身体能力と照明と音響と。色々きちんと噛み合ってて美しくて良い。

アリバイのない天使@東京グローブ座(7/12)

パラパラメモを友達のおつかいで買った…はずが、気付いたらふたつ買ってたよ?あっれーおかしいなぁ?←
いやあのパラパラメモほんとたのしいですwこれ考えた人天才すぎる。もーほんと楽しいし可愛いしでたまんないんですがバラけそうでこわくてあんまパラパラできてない…いやでもほんとかわいいよねこのおっさん(おっさん言うな)…というわけでみんな買うといいよ!500円だよ!舞台となんの関係があるのかはよくわかんないけど!
まぁまだ公演終わってないのでネタバレ的な話は控えますけれど。なーんかね、すっごい恥ずかしかったの、見てて。まぁもしかしたらそれは私の坂本さんに対するテンションがおかしいからじゃねぇのってのもなきにしもあらずだとは思うんですけどwえーとそれよりもね、坂本さんの芝居のクセがなぁ、濃いのもあんだろうなぁ…。なんか西村のキャラってG2さんが坂本さんの地のキャラから作ってったみたいなこと言ってたと思うんだけど、それはすごく分かるんだわw妙に真面目で、受け体勢なとことかさ。*1だからなんとなく普段の坂本さんのイメージが寄ってきつつも、でも実際目に見える姿には“芝居!”ってクセがつきすぎてるのがなんかねぇ…恥ずかしかった。多分。んでその辺は本編の中にも組み込まれてて、「こんな芝居恥ずかしくて出来ないですよ!」とか、そんなのが最初の方にあったりとかさ。ただそれが…えーと一応ネタバレにならない範囲で言うと、西村の持ってたその恥ずかしさ、すなわちそれはアリバイ屋の人たちとの間にあった感覚のズレってことだと思うんだけど、そのズレが最後に解消されて、あれ馴染んだかな?って思った瞬間に“やっぱお前恥ずかしいなぁ!!”って突き放されるんだよねwしかもその“やっぱり恥ずかしい”の出し方が、最初に出した段階では観客にはわからない。最初は西村の身体的なとこ…要はそれって坂本さんの身体なんだけど…に対してのツッコミ、と見せかけて、ほんとに恥ずかしいのはそこじゃなかったよね、っていうw構造って言うには若干細かいけどそのあたりの作り方はさすがに上手いなぁと感心。しかも坂本さんの存在とかそういうものにさりげなくポイントを置いてるのがさっすがジャニの観客をよくわかってらっしゃるわ、というね!ただ全体通して見ると必要以上にそれだけで笑いを取らないところも好感。なんかね、坂本さんに対して「お前の才能は顔がいいとこ」とか、風間に対して「柴犬みたいな顔しやがって」とか色々あってさwそういう台詞を言うのは坂本・風間に対してのみなんだけど、でもそれもあくまで外から見える部分への言及のみで、例えば“リーダー”とかの内輪キャラ的な言及にまでは行かないラインの引き方もよく心得てらっしゃるなぁと。あとはだからさ、最後に“恥ずかしい”ってオチにしちゃうことそのものだよね。これで改めて思ったけど、私はやっぱ芝居って恥ずかしいものだって思ってるんだなぁ、と。だから社中の“演劇=遊び”な世界観はちょっと眩しすぎたのかもしれない。…演じることって恥ずかしいけど、でも面白いし、あったかいし、大事なものを守る力にもなる…みたいな、この芝居のスタンスはすごく好きなんだと思う。
ていうか一度自分から芸能を辞してサラリーマンになってでもその仕事に対して情熱を傾けきれずに芸能に戻ってきた坂本さんが、辞めざるを得なくなった仕事への執着を手放しきれずに不本意な仕事に関わるサラリーマンを演るというのもある意味因果な感じではあるかもしれないw
あと風間!!風間な!!あの子ほんとすごいなぁと思うんだけど。何をやっても全部風間俊介の一部分に見える…やっぱ面白いわあの人。これもあんまり言うとネタバレになんのかな?とりあえず私はふたつめの衣装に萌え狂った。あと愛華みれがあぁいうキャラやってるのがなんかこう、不思議な感じというか…でもあの人ももう40代半ばなんだっけ。しかしほんとになんでこのキャストでミュージカルじゃねぇんだコレw


ちょっとドラマの話も書こうと思ったけど長くなったからまた今度!とりあえず必殺と9係を同時に見ると典子ちゃんの汎用性について考えたくなるよね!


追記ってほどでもない
今日の少プレが坂本さんと風間だよ!忘れるとこだった…次回予想はヒガシさんとくららでいかがでしょう。当たったら褒めて(笑)

*1:私は坂本さんは「受け」の人だと思ってる…というか、基本イメージが下4人に振り回されつつもなんとなく許しちゃってる人ってイメージだったりする。最初はすげぇ嫌そうな顔するんだけど、最終的には降ってきたものを拒めなそうというかw