オーズ関連本
今月頭に買ったのでまた時間経ってるんだけど、ふたっつ。
『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』とライダー４０年の歩み４０ＹＥＡＲＳ ＣＨＲＯＮＩＣＬＥ
- 作者: 東映,特撮ニュータイプ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/04/02
- メディア: 単行本
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内容の性質上映画のネタバレ含みますよー。
上原氏・長坂氏のインタがあるのなんかは、さすがにお名前は存じてますので「おぉっ！」とは一応は思うんですけど内容的には当時のこと知らないとなんともって感じだし…あとなぁ白倉さんのインタもなぁ…ちょっとこれはあとで触れるけど、まぁ要は相変わらずでむかつくっていうｗ
購入決定に至った最大の動機は秀くんの異様なテンションのインタビューｗ
どうしようこれ引用とかして大丈夫かな…とりあえず一番ひどかった最後の段のっけときますね☆
渡部 （前略）ていうか、自分も早く観たいんです。もう僕、ラボ・テック行きますよ！デッカいスクリーンで観たいんです！
――ちょっと渡部さん、落ち着いてください！（笑）
渡部 試写会は、いったいいつなんですか！僕は、光の速さで情報が欲しいんです！誰よりも早くあの映画が見たいんです！（一同笑）*1
…もうなんなのこいつｗ
その他キャスト関連だと、ミツル役の今井くんとナオキ役の吉川くんのインタビューをすこし大きい子にしたのが1号のアクター藤井くんと2号のアクター高田くんという感じでどちらも大変かわいい掛け合いインタビューですｗつーか高田くん平成生まれとか普通に衝撃。そして宮崎監督が彼らを育てるって言ってるのでこれからが楽しみです、マジで。
あとオーナーのインタビューで、“納得”じゃなくて“説得”って言ってたのがあぁなるほど！と思った。つか石丸さん、石ノ森萬画館に行ってたのか…
しかし石丸さんがそういうこと言ってるにも関わらず米村さんてば“1号ライダーにもまた、「ショッカーに正義などあるものか”」と反論させてる。つまり、ライダーがないと言ってるんだから、ないんですよ（笑）”*2ってまったく…！ｗその上白倉さんもさぁ“結果的に（略）いかにも『とことん考え抜かれた』企画という感じになりました。いや、もちろん、本当に考え抜いたんですけど（笑）”*3ってだからもうむっかつくな…！！ｗｗｗ
ちなみに米村さんいわく、ライダーがバイクで突っ込むのは台本にないらしいですよーっと。佛田さんと金田監督でそういうことにしたってことなのかな？
真ん中へんの過去を振り返るみたいなコーナーは流し読みだけど、なんかガチな人が書いてるっぽいのはなんとなくわかったｗ
あとビジュアル関係だと、怪人連合の円卓の画があるのがちょっと嬉しい。いまいちなにがいたのか把握し切れてなかったからさー。昭和も全然知らないし。水のエルは見たときに気付いたけど、ガミオもいたのかよ！！後ろで立ってる連中もギラファアンデッドとかジャガーロードはまぁわかるけど、なんでオクトパスイマジンとビーストドーパント？ガタイ優先か？あとファンガイアとかオルフェノクとかワームとかいないんだねー、終盤の混戦状態のときにライオンファンガイアはいた気はする、けど。
キャストのビジュアルはドーリの銀髪はやっぱちょっと…っていうかわざとくすんだ撮り方されてる気もするので、余計微妙な感じなんだと思うけど。三浦くんはあぁいうコントラストの強い画が似合うってのが素敵。そして何よりツボだったのは比奈ちゃんだよ！この比奈ちゃん…っていうか里穂ちゃん超かわいい！！水色ワンピかわいい！！笑顔かわいい！やっぱ可愛い子には笑っててほしいよねぇ…
あともういっちょ
仮面ライダーオーズ／ＯＯＯキャラクターブック Count the medals！ (TOKYO NEWS MOOK 224号)
- 作者: 小林ばく
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: ムック
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相変わらずこのシリーズは、表紙の下がホイホイすぎてな！！ははっ！多分本編でもあと数話のうちにもう少しはっきり、あの構図が出るんだろうなと思ったりする。
これはまぁ決め手はソログラビアの秀くん…っていうか映司ですけど。敢えての黒。たまんないっすねｗ映司はこういう裏読みも出来てしまうキャラというか…キャラクターグラビア映えするキャラだなぁ。しかもそれが変にベタベタしない、現実離れしすぎないところも良い。そこらへんは小林ばくさんと、もちろん秀くん自身の上手さでもあるんだろうけど。っていうかあれかな、アギト見た時に思ったのがさ、翔一くんが説得力を持つのは、キャラとしては“食べること”＝“生きること”への説得力ってのがあるんだけど、またその“食べること”がまっすぐ伝わってくるのって賀集くんの身体の存在感として明るいってのもあったと思うんだよね。秀くんもアレの賀集くんに近いような部分…存在感としてとても“陽”寄りだってのはあると思うんだけど*4映司ってキャラ自体はそこまでまっすぐに“陽”でないところがまた一筋縄ではいかないから、ひっかかるポイントが多いんだろうなぁという感じ。
あとビジュアル的に秀逸なのはさすがの三浦くんと、橋本くんもなかなか良い。橋本くんはメイキングにあった舌出しショットどこ行った！！って感じですけども！つか三浦くんにしても橋本くんにしても、怪人というか悪寄りキャラの“色気”を引き出すことに関しちゃやっぱばくさんさすがだよなぁ。あ、あと永徳さんがイケメンです（まがお）
インタビューは個々の分量はそこまで多くないけど、細かく対談があったりして面白かった。オーズはそこまでキャストを追っかけたりしてないから私が全然知らないのもあるんだけどね。何がびびったかというとだから秀くんがさー…本当に細かいことを良く覚えているし、周りをよく見てる。特に君嶋くんとの対談とかびっくりしたよね。そこ、そんなにキャリアの差もないだろうてｗしかもそこでちょっと引いて茶化してみたりするバランス感覚とかもさぁ、なんなのこの子！って思ったらそうだった秀くんアミューズだったね、っていう…orzアミューズの子はほんと賢くてバランス感覚の良い子ばかりでびっくりする。でも秀くんはアミューズのにありがちな賢さゆえの繊細さとか気難しさはあんま感じないけどな…だからこそ怖いっちゃーこわいｗ本人は「食ってばっかのバカです！」って顔してんのに、実際三浦くんと永徳さんの間で通訳的なことしてたりとか、頭も回って気質も良くて、出来る子すぎてこわい。
…と思ったら高岩さんとの対談で暴走して「アホだ〜（笑）」って言われてるけどな！ほんとライダーバカｗいや私も高岩さんがファイズとかなにそれ聞いてない！って焦ったけど、同じレベルの反応やめて！ｗ
あと靖子女史と武部さんの対談も少しだけありました。武部さんのなんも考えてない感というか、本質は丸投げ感がすごくていっそ感心するんですけど、でもまぁＰってそれくらいで良いのかもしれないですね…。でも設定的には当初から少し変えたりしてるらしく、展開としてどう運ぶかは引っ張ってるみたいだし…考えてるのか考えてないのかよくわかんねーなｗあと共通質問のところの「ヘンリー5世」が大変気になる、んです、けど…しかもわざわざ前置きで「オーズのテーマにちなんで」って、ねぇこれも引っかかっていいのかスルーして大丈夫なのかわかんないんだけどこの人…！！
