今 思い切り 大空に声を上げよう

@Reverse/Re:birth

周回遅れなうえに日付詐称です!なんかいろいろ興味深くはあったんだけど、あんまり本編の話してない気がするw

37話と38話!


第37話「眠りと1億とバース転職」 小林/諸田

実況分

↑実況ここまで
「私が見た撮影」ってのは、この回の街の人たちに針が刺さるシーンとかタクシーのおっちゃんが眠れない!!ってやってるシーンの撮影をGW中のさいたまで見たんですよね。いのくまさんとか居たよ!!w
あと戦闘シーンの印象の違いはなんだろうね?毛利さんの方が機能的なのかな?まぁ靖子女史は亜種出してみて遊ぶとかそういう面にはあんま興味なさそうではあるけどwもちろん戦闘って演出やアクション監督・アクターさんの手腕に拠るところも大きいけど、ここの差を見るとなんだかんだ脚本的な運びにも関わるなぁと、今さらだけどwうーん、強いていうなら毛利さんは偶発的なアイテムそのものに関わるピンチを描いて(映司がメダル落としたりとか)心理面はそのあとにフォローさせるけど、靖子さんはそのアイテムのピンチっていうのが直接心理的なところにかかってる、みたいな?…だめだ何言ってるかよくわかんないやw

映司くんの紫メダルによるヤミー探知って最初からやってるよね?メダルが入った翌朝アンクと同時に目を覚ましたのもそうだし、あとその話の時にヤミー出現現場に向かってくのとか確か当時二人三脚とか言われてたけど、それって要はアンクの案内についていくんじゃなくて並んで走ってたってことだよね今考えるとね…。あとユニコーン後編はまぁ察知してるシーンあったけど、その前の戦闘シーンも現場に行って初めてアンクと合流してたのとか、よくよく考えたらお前なんでわかったん?って感じじゃん!ていうかあの回は察知してる映司くんに後藤さんがツッコまないところも恐ろしすぎた、なんでそういうとこツッコまないのこの番組、ツッコまないくせに現象だけはじりじりと進行してるのがほんとなんなのこの番組!ってwいやね表現として意地悪すぎてムっカつくー!ってのもあるけどw結局そういうのをちゃんと言葉にしておかないとカタルシスの発露のさせ方が爆発的に行かないと思うんだけど。うーん言ってしまえばなんかまだ伏線撒いてる時期みたいな感覚なんだよなぁ。いやね一応収束はしてる、けど、なんかさりげなさすぎてこれもしかして最終的には拾わないんじゃね?みたいな気もしてくるのよね…

そんであとで書いたのがコレ↓

結局ひとつもせつなくなんかなくてひたすらカッコよかったんだけどね伊達さんはね!!w
だからそんなせつない自己犠牲なんかひとっつもカッコよくないって話ですよね!何かを残したいのであれば、まず自分がちゃんと生きてこそ価値がある。そこを映司くんが自分の都合のいいとこだけじゃなくちゃんと受け取ってくれたらいいんだけど!せっかくのそのメッセージを受け取りさえすれば、基本的には大丈夫だと思う…んだけど、だから人外化というか身体の面が映司くんのコントロール下にないのがねぇ…

あとまぁオーズの話というよりゴーカイだけど

この欲しいものの話はちょっと前にやりとりしてた(というか私が絡んでった)ものがあって

なんでまぁ、言ってみれば「理想」の前の「現実」に一度は折れたのが映司くんなんだろうけどね。最後は「夢」がモノを言うのはどっちも多分一緒なんだとは思うけどもー。

なんかこの状況下でオレンジ主体の主人公が来てるのは完全に偶然ではあるけどね。すごいなと思った。
ちなみに紫は「高貴」「プライドの高い」、赤は「情熱」や「生命力」だったかな。…「プライドの高い」と「ショックアブソーバー」ってエラい両極端だなぁ、イメージとして。紫って突き放すイメージだよね。しかしその両極端の歪みもある意味映司くんだと納得出来るというか、歪みこそ映司くんのような気さえするというか…
…あとあんま関係ないけど、少し前から映司くんには「me〜地球のいろ」がとても似合うと思っている。→http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=105584 なんだろう、あの寂しさ?KinKiさんのコンサートのときのこの曲がすごくインパクトあってさぁ、知らぬ間に王になってしまったふたりーみたいな、なんかすごく近いところにある、私の中で。そういえば「Family」マークのハートもオレンジ色だったね。


第38話「事情と別れと涙のバース」

実況分

↑実況ここまで
バース曲熱いです。すごく熱いです。

ほんともう…なんて言うんですかね?見てる側としちゃ裏切りに次ぐ裏切りに次ぐ裏切りなんだけど、伊達さんにしても真木さんにしてもそのキャラの芯の部分はブラさないから、表面で言ってることややってることがくるくるしてもすごく納得出来ちゃうんだよなぁ。納得出来るというか、別に変わってないなーみたいな。
てか真木さんの欲望たちへの信頼は、なんだかんだ言って鴻上さんとこの人だよなぁw

武部さんのロマン部分は結局今回はかなえられなかったけど、でもこう、誰かが生きた証が誰かの中で生きるっていう希望の見出し方は私はすごく好きだ。それももう一度言うけど、託す側の人がちゃんと生きてこそ価値があるんだけど、ね!
んで自分で言うのもなんだけど、まさに今もう一段階の危機来てますよね…まぁ普通に見てれば予測できる範囲内ではあるんだろうけど。ただ映司くんとアンクに関してはそもそもがちゃんと生きてると言いがたいとこがあるので武部さんのロマンには沿わないかもしれないというか、たぶんもっと衝動的なところ、靖子さん的な感情論で解決させんじゃないのかなって気はする。

キスマイさんのはアレです、「FIRE BEAT」ですw“壁を蹴飛ばすんだ 夢を引きずり出せ”ってな!あの曲の無茶苦茶さを映像で体現するヤツが出てくるなんて思ってなかったZE☆
あとはちょっと考えてたこと。まぁこのへんの結論は今週、あるいは下手したら最終回まで待たないとかなとは思ってますが。

とは言え血の通った欲望のない「生」は「生」すらないわけで、映司くんの「こころ」の希薄さとアンクの「こころ」なさをどう折り合いつけてくのか、というかどっちに転がるのかさっぱり読めない!こわい!でも映司くんやアンク自身がどう考えていようと、関わってしまったものは、もうそこはつながってるんだよ!!とも思う。…あのふたりが意識せずとも、少なくとも比奈ちゃんはもうわかってるもん。

多分武部さんに関しては、基本がミーハーなのでね…wミーハーだけと一定ラインに対してはすごくオタクみたいなとこがなぁ…wいやあちらからしたらすごく失礼な話なのは分かってますけどw

靖子さんのライダーのさぁ、「そこにあるのは、ただ純粋な願いだけである」と「お前の望みを言え」と「その欲望、解放しろ」っていうのは結局ほとんど同じ話してんじゃないのか?と思うことがあるんだけど…でも「願い」と「望み」と「欲望」だったら一番根源的なのは欲望なのかなぁ。というか作劇としてやっぱり時々ズルいんだけさwそもそもアンクが一番最初に欲望について説いたときのヤミーも確か「食欲」だったんだけど、結局ここへ来て問題になってるのはそういう動物的本能じゃなくて、生きるエネルギーとしての「欲望」なわけじゃん。だからズルいというか最初のあたりのアレはわかってて話逸らしてたんですよねと言うw結局今回のヤミーもそういうある意味物語的には“どうでもいい”欲望だもんねぇ、睡眠欲って。いやまぁ話のバランスとして、削れるとこは削ってるだけなんだけど、ねぇ…?