行こう希望よ

超ウルトラ8兄弟見てきたよ!

まぁ基本的に私はライダー寄りなのでウルトラはほっとんど知らないんですが、弟がばっちりティガ世代で一緒にちょいちょい見ていた記憶があります。あとはガイアと、なぜかコスモスがちょっとだけ記憶あるかなぁ。


以下ネタバレなので隠しておきまーす。



とりあえず最後が蛇足感強い。アレなしで8人勢ぞろいで歩くカットから主題歌の流れだったらもっとあの曲もハマってたと思うんだ!多分夢に向かって再挑戦する姿を描きたかったんだろうけど、宇宙飛行士になった+プロ試験挑戦+宇宙船開発中…くらいの描写入れればいいと思うのね。なぜ旅立つ必要が。やっぱり結果まで描きたいってことなのかなぁ。いやでもそれでも旅立つ意味が…むぅ。まぁでもある意味夢があっていい…のかな?しかしダイゴに娘がいるとは思わなんだ。*1旅立ったときダイゴ何歳だよw頑張るなぁ。
あと娘といや藤宮の子供は実娘らしいね!つか私彼ずーっとどっかで見た…って思ってたらアレだよライアの人だよ。あー龍騎も続き見てないや…


中身としては作り手側のメッセージというか、ウルトラ愛!みたいなのはすごい感じた。「光をつなげる」じゃないけど、個人的には円谷ってエイプリルフールとか、あの会見とかなんか面白いとこーみたいな印象が強いんだけどw当たり前だけど根本にあるのはヒーローたるウルトラマンと、ウルトラマンが背負ってる希望を子供たちに伝えたいって気持ちなんだろうなぁ、きっと。なんだかんだウルトラが今の三大特撮の中じゃ一番ちゃんとヒーローやってる気がする。まぁライダーは孤高の戦士だし、戦隊はチームだからコンセプト自体が違うのはわかってるけど。

長野くんは本当にスーツというか公務員が似合いますね!「AKA RENGA SOUKO!」はだいぶアレだったけど(笑)あとやっぱしゅんじくんかわいいな!実年齢的にも、ウルトラ兄弟での位置づけもかわいい弟分的な感じでよかったです。ただ活躍するタイミングがなぁ。ブロンズ像になってしまうのは仕方ないけど勿体ない。つかダイゴとミライの描写ももうちょっと…もうちょっとなんか…うーん難しいな。ダンディー4のおじさま方はなかなか格好良かった!「私たちはこの声を知っている!」っていうのもおぉぉぉ!と思ったし。現実世界での彼ら自身がダイゴの憧れっていうのも象徴的ですよねぇ。ただアスカと我夢はちょっと描写が弱い感じが。ちゅーかやっぱり我夢だけちょっと年下に見えるよね?…32歳くらいで解釈すればいいのかなぁ。どうも回想シーン見る限り、同い年かよくていっこ差くらいに見えるのですが。

バトルシーンは思ったよりCGが多くてびっくりしたー…キバといいこれといい最近の特撮は巨大敵相手の空中戦が流行っているのかと思ったがwwwまぁでもざっと見た感じ、キバよりはこっちのほうが街をちゃんと作り込んでてよかったなー。さすがというべきか。ミニチュアとCG組み合わせてるのかな。…そういうや電王映画の電車戦はは本物の空撮映像だったんだっけ?つかそもそもウルトラマンがあんな激しく飛ぶことにびっくりだった。あんな小回り効くんだ…怪獣がデカすぎるだけかもしんないけど。いやしかし背びれひっぺがしたらなんか糸引いてたりとか、往年のグロさの残り香があってよいね!*2あぁいう生モノ感は嫌いじゃないです。だってさー戦隊もライダーも切りつけたら火花だもん。つかウルトラ自体必殺技以外は基本プロレスっぽい動きだもんね。肉弾感あって楽しい。まぁ今回は飛行中心でしたけどねー…宇宙行くのはまぁ当然っちゃー当然の流れだと思うけど地球の皆さんが喜んでる画で頭上に?出てしまいましたすみません気にしたら負けだよね!!別にあの世界の人は全員潜在的に宇宙まで見通せる千里眼持ちだったとかって意味じゃないよね!!
いやでもバトルは結構燃えたよ。正直そこに至るまでのドラマパートはちょっと長い気はしたけどすべては8兄弟終結への布石だからまぁしょうがない気がする。子供飽きてたけど。


それと何気に見る前に行ったカラオケで主題歌歌ったら映像がすごくいい編集だったのでみんな見るべき。まぁダイゴいないけど!ほんとそれくらい融通効かせて欲しいなぁ…

*1:息子もいる設定があったみたいですが

*2:前に学校の授業でグロい怪獣の映像ちょっと見たので…