さら電
丸の内TOEIで見てきたよ！
あそこロビーにいるとめっちゃ音漏れてくるのね。あと最終回で見たからわかんなかったんだけど、入れ替えなしなのかな？最近シネコンばっかだったからちょっと新鮮だったかも。
ちょいちょい感想とかー。
なんかあっと言う間だったなぁ…というのが。おう？おう？おおぉ？とか思ってるうちに終わってたというか。いやそれだけ楽しかったのかもしれないけど完全燃焼感はそんななかったんだよなぁ…バトルは楽しかったけど。やっぱり良ちゃんの出番が少ないのは惜しい。
なんかね、幸太郎は思ったよりすごくよかったというか、ところどころハラハラはしたけどお芝居も悪くないしキャラとしても良ちゃんの孫っていうのがなんだかんだすごくストンと納得できるキャラではあったと思うんだ。似てるし。すげぇ似てるしｗただ、如何せん彼も出番が少ない！嘘ごめん少なくはないんだけどしゃべんない！一応クレジット順はドーリくんが一番上ではあったけどさ、どう考えても話の主軸はモモと良ちゃんだし話進めてるのもモモと良ちゃんだし主人公も（ryな感じがしてしまうよー。いや出番的には良ちゃんは少なかったんだけど、でもこの話って全体に、死郎とソラが終着点を見つけるお話であり、侑斗たちが守った時間をもう一度守ったお話であり、幸太郎の未来に繋がるお話であり、何よりモモたちが良太郎を一度失って取り戻してまた少しだけ一緒に戦ったお話のような気がするんだなー。だって一番の燃えどころでクライマックスで最高の見せ場ってあのM良太郎になった瞬間でしょ？違う？私だけ？確かに各ライダーバトルは楽しかったけど*1瞬間的な熱量はあそこが確実に最高。まぁ私が比較的憑依体厨なのをさっぴいてもだ。そこまでの話の中でモモ達が強調していた良ちゃんの強さだったり、良ちゃんが強調していた一緒に戦った時間であったり、そういうものが全部瞬間的に凝縮されたのがあのシーンだと思うのだけど。あぁいうシーンが生まれたってことだけである意味ファイナルとしては成立してるんじゃないかなぁ。
あーなんかさぁ、クラジャンソードのね、“いつだって見ててやるから”がもう吐きそうなくらい格好よくてけっこう初聴で涙目になってたりとかしたんだけどさー、例えばこれを良ちゃんとの関係の話と捉えるとして*2、なんか対等なような、そうでもないような、でも確実に堅い信頼があるタロスズと良ちゃんの関係って面白いなぁと改めて。「出来るだろ、良太郎！？」ってな台詞とかもそうか。うーんやっぱり兄弟説*3を推しておこうかなぁ。
…まぁなんか始まる前はいろいろ思うところもあったりしたけど、松村さんかっけぇしサヤカちゃんも思ったより綺麗だったし*4、何より幸太郎、というか幸太郎とテディのコンビが想定よりすんごくよかったし、ひとつのお話として見ていてたのしかったと思います。つーか思ったより幸太郎たちが好きになってきている自分がいるｗなんか幸太郎って意地の張り方が良ちゃんと似てるよね。モモもそれっぽいこと言ってたけど。そこをそーっとフォローするテディってのがまた良いし。あぁこいつは長年この子の強情さに振り回されてきたんだろうなぁ、とか想像できてｗｗつかキンちゃんとの将棋シーンはあんな見た目のくせに色々噛み分けた大人の風格すらあってなんか可笑しかった。キンちゃんって結構ズルい大人になるときあるよねー。
しかーし私はさっきもちょっと言ったけど憑依体厨なのでいろいろと不満もありますけど！！だってモモだけ！あ、U幸太郎はなんかむずがゆかった…しっかしあのメガネ扮装した見た目はホント良ちゃんに似てるな…。多分今の佐藤くんが演じたらまたちょっと違うとは思うけどね。成長したから。*517歳？18歳当時の佐藤健がやってたときの見た目に超似てる。
バトル的にはこれまたストライクフォームの戦い方が結構気に入っていたりするｗCG少なめのスマートなバトルって超かっこよくね？私は別にライダーはキックだろ！みたいなこだわりはないけど、やっぱ実写で戦うなら生身の身体を使った方が楽しいと思っているので。その点今回はイマジンバトルも電王大集合のとこもいろいろ動きまわりながら派手にやってて楽しかったです。ウラの女性とのバトルのあたりなんかいろいろと秀逸だと思うｗセリフといい動きといい非常にウラらしくて好きでした。
今の正直な感想としては、幸太郎とテディの話をもうちょっと見たいような気になっているのですが、しかしあにめの方であれだけ「だらだら続けても仕方ないよ！」って言ってたのでさすがにないかな？ほんと白倉氏の脚本は毎度毎度てんめぇぇぇ！って気分にさせられるなｗ
