マンキン完全版

シャーマンキング 完全版 1 (1) (ジャンプコミックス)
シャーマンキング 完全版 27 (ジャンプコミックス)


弟君がずっと買ってたので一緒に読ませてもらってました。
連載の終わり方とかびっくりするくらい記憶になくて、ていうか恐山ル・ヴォワール以降の展開がほっとんど記憶にない状態だったんだけどいやぁやっぱり面白いなぁ。
ただやっぱ後半で書き足しが増えると絵柄変わりすぎて若干同人誌読んでる気分になってきたけどまぁでも慣れたよw

以下ネタバレ気味


あのですね、道蓮という子は今振り返ると私に初めて「萌え」というものを教えてくれたキャラクターなのであの後日談というかむしろその前ですでに出てたオマケカットの時点で動転しまくっててどうしようもない感じだったんですけどもうほんとなんなのなんでそうなるのおおおおおおお!
いや別に嫌じゃない…と言ったら嘘になるけど。そんな私は拒絶する!レベルではないけど納得し難いところが…ありますよね…
うんでも子煩悩な蓮もそれはそれで萌え。(結局)
でも一番萌えたのはご一家登場してんのに姉さんにだけ過剰反応してるとこ。あー相変わらずのシスコン…潤姉ちゃんも相変わらず美人やのう。
基本蓮に萌えまくってますがちょっと道家萌えみたいなとこあるかんなー私。不器用なお父様とか美しいお母様とか。じーさんも好きwそもそも蓮好きになったキッカケがあの中国編だし。

てかチョコラブがここまで活躍なし!とか自虐してるけどいちいち最初に突っかかっていってあしらわれてる蓮もちょっとどうかと思う。むしろ心象としてはそっちの方がよわk…なんでもないですぼっちゃま。


とにもかくにも、誰も悪くないENDは非常に「らしい」感じでよかったのではないかと。しいて言うならあの坊さんが一番悪いのかw
でも意図してるのかしてないのかはよくわかんないけど、「世界は金に振り回されてどん詰まりに向かってる」っていう台詞がある一方で、まん太は経済を勉強してるってところがこう、いいなぁと。「交渉人」「社長」「守護者」「模範囚人」「代理人」それぞれ出来ることを精一杯やってるんだろうけど、世界の現状を一番なんとかできるのって実は普通の子であるまん太なんじゃないかってのがね。


マタムネはどうしてるのかなぁ。