紙媒体三点

WIND WAVEは更新あったんだねー。向かい風がひどすぎてワロタwライブの感想でも送ろうかしらw
姫からのクリスマスメッセージとかあたし聞いてなかったし!しかしヒーリングプリンセスの多重構造もだいぶおかしなことになってるよなぁ。どこまでが表若菜でどこからが凛ちゃんなのかw


で、ノーチェックだったんだけど、ビニールかかってないのをたまたま見つけたので手に取ったら面白くて思わず買っちまった。

仮面ライダーマガジン Winter ’09?’10 (講談社 Mook)

仮面ライダーマガジン Winter ’09?’10 (講談社 Mook)


ちなみにこの辺も買ってたりするんですが。
NEO ACTOR(ネオアクター) VOL.8 (廣済堂ベストムック 147号)仮面ライダーWキャラクターブック「悪魔と相乗り」 (TOKYO NEWS MOOK)

↑みたいなのはどうしても男子キャスト中心になっちゃうので、ライダーマガジンのヒロインへのクローズアップはなかなか新鮮。イケメンも好きだけど女子も好きなんだぜ!カンナちゃんとひかるちゃんの対談とかありそうでなかったし映画でもイベントでも絡みなかったので嬉しかった。まぁ中身は特筆するほど面白いこと言ってるわけでもなかったんだけど。ただなんかこの雑誌全体に小見出しが可笑しくて…「井上さんの印象は大きいということ?」とかなんだその身も蓋もない見出しは、というw
テキスト的にはW絡みで塚田P×田崎監督×諸田監督のダブル企画初期のくだりとか、戦隊&ライダーを軽く総括的な白倉P×鈴木Pとか、局的な事情踏まえた企画関連にちょっと触れたりしてる梶Pとか、あと高岩先輩が後輩をせっついてるスーアクさん3人とかwも十分面白かったんだけど、一番惹かれたというか見ごたえあったのは映画のメイキングスチールの数々。ひとつひとつの写真が小さいからページ数的にはそんなにないけど、でも私的には充分おなかいっぱいになるボリューム。演技指導中だったりグリーンバックの光景だったりナパームどーん!なところだったり素でわちゃわちゃしてるとこだったり、撮影日ごとに殆どのシーンを追ってるので楽しい。あと他のとこのインタで出てきた話、タブーの浮遊の神輿状態とか実際にあって、おぉ!と。しかし海東さんの最後の台詞とか書き記す必要あったのw思いだして笑うからやめてwあとダブルのテレビの方の紹介も、細かいスチールがCGを入れる前の状態で何気に新鮮だったかな。


あーあとねネオアクは表紙の二組…ダブルチームとしょーごくんの表情が好きな感じだったので買ったけど中身はそんなないですよーっと。全部見たわけじゃないし知らない子もいっぱいいるからアレなんだけどさ、なんか全体に照明が白いというか、写真の色味が薄めなのが軽く見えちゃうのが微妙な雑誌かなーとは思った。あと写真一枚どーんにテキストちょこちょこ、って感じのばっかりで情報量と満足度が割と結びついている私としてはなんかこう、もうちょっとあるだろうと言いたくなる感じw


ビジュアルブックの方は何よりもセット解説が楽しかった。なんだろう、私って結構設定厨なのかなぁ。そんなつもりはないんだけどー…うーん、アレかな、劇中世界と現実世界の境界線上をふらふらしてるのが楽しいのかもしれない。だからスーアクさんのインタビューとか好き。ちなみにタブーの神輿の話はこれのスーアクさん対談ね。タブー関係の撮影は全般的に大変そうっつーか、シュールそうだわwでもあそこで一番衝撃だったのは藤田さんが同い年ということだったりするw
ビジュアル的にはフィリップくんのルナが好きです。あと表紙めくったとこで左さんが保護者過ぎて萌える。それから霧彦さんの尻ねー。あ、生井さんも素敵だった。つーか冴子さんのことをただの怖い鬼嫁だと思っている人はみんなあの生井さんのインタを読むべき、という長女の主張。冴子さんのあの不器用さは一時期の自分に被るんだなと思ったわアレ。今はもっと気楽に生きてるけどw
ただねー、これそこそこ中身がある割にレイアウトが安っぽいというか、テキストもちょっと…幼稚、って言っちゃうとアレだけどさ。新人さんがやってる感じで、直感的な印象としてチープに思えるせいで割高感が出てしまう気が。まぁレイアウト気にするのは自分がサークルとかでほんのちょっとだけかじったことあるからってのもあるんですが。題字のフォントとかいじりすぎると安っぽくなるよね。


とりあえず映画を楽しめた身としては、ライダーマガジンはオススメしたい感じです。